亞_And_M_nikki

Another 亞gallery.


49日も過ぎて
ミケがいなくなって、49日も過ぎた。

それでもさみしいものはさみしい
この地球上のありとあらゆる生き物の中で一番すきだったのでしかたない。

もし出来ることなら私の命を半分やったのに。

‥‥なんて、こどもみたいなことを言うのはやめよう
ミケが死んでしまったことは、幼小時代との決別みたいな意味も持っているのかもしれない。

それにしても私は往生際が悪い生き物だ
まだまだ夢を見て生きていこうと思う。

9月の個展にむけて、少しでも
前に進まなきゃ。

 



posted by AKI


虹の橋
 あんまりうじうじしていると
ミケもさぞかしうっとおしいだろう
しらけた顔が目に浮かぶ。。

あいつは目がみえなくなってからこそ
やたら母性が強く寛容になったけれど
若い頃はかなりケンカが強かった
俊敏で近所の子供からは

「柄がこわいヒョウみたい」とよく言われた。

もともと野良猫だったし
拾った時も顔に「私は1人で生きていけるけど?」とはっきり書いてあった。

誰にでも懐くような猫ではなかったのに
そんなお前がどうしてか私の事は気にいってくれて
懐いてくれて

便利な事に言葉なんかなくったって充分に分かりあえた
なんて素晴らしい関係だったんだろうね。


ペットをなくした人の為に作った
虹の橋とか言う詩があって
その詩の内容には

この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行き
食べ物も水も用意された暖かい場所で、老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく暮らしながら飼い主がくるのを待っている。

死んだ飼い主は、ここでペットと再会し、一緒に虹の橋を渡っていく。

とあるのだけれど

ミケはそんな事しなくていいよ
今は目がみえてるのなら
自由に走り回って好きな所へ行くといい。

動物病院の待合室だって嫌がったお前が、そんな動物だらけな所
嫌がるに決まってる。

でもお前が私の事を大好きだったのは知ってるよ
だから20年も一緒にいてくれたんだろう?

49日がすんだら
骨は絵を描く時の作業場に持って行くよ。

この寂しさは中々消えるものではないけれど
ボチボチやって行くとしよう。

posted by AKI


ふにゃふにゃ
 ミケがいなくなって
もうちょっとで1週間たつ

私はどうしているかと言うと、ふにゃふにゃしている。

ふにゃふにゃと仕事に行き、ふにゃふにゃと仕事をする
ふにゃふにゃと帰りの電車にゆられ
ふにゃふにゃと夜道悲しくなり

うちに帰ってミケのお骨に話しかけ
ふにゃふにゃと泣く。

インターネットでペットの写真から
ぬいぐるみを作ると言うサイトをみて注文しそうになるが
値段が7万と言うのを見てむなしくなってやめた。

大丈夫、こんな悲しい時でも私は現実的だ。

エアーギターならぬエアーミケ抱きしめをしてみる
ふにゃふにゃふにゃふにゃ


会いたい。


posted by AKI


2月18日
みなさまにご報告しなければならない事があります
このご報告をする日は願わくば来なければ良かったのですが
その願いはかないませんでした。

2012年2月18日土曜日の明け方
ミケは天国へと旅立って行きました
享年21歳、大往生でした。

朝起きて見るとミケは眠っているように息を引き取っていました
年明けから仕事で忙しく本当にミケの身体の調子が悪くなって来てからは少しの時間しか一緒にいてあげられなかったのが心残りです。

前日の17日の金曜日も寝たきりではありましたが、なんとか頭をあげて
大好物のホタテを私の手の平から全部食べてくれました。

寝る間際まで私はミケを沢山だきしめてキスをして
はなしかけて

そして最後にいつも通りオヤスミと言いました。

あの小さな小さな身体が変わり果てた姿をみるのは
心が捻れ切れてしまうほど辛く
ペット葬儀場で火葬をしたのですが直接骨を拾ってあげる事はできませんでした。

泣きながら最後にありがとうと伝えたかったけれど
口から出てきた言葉はごめんねでした。

こころにぽっかりと空いた穴は塞ごうとしても
塞げるものではありません。

あのとき言えなかった言葉を今言うよ。

21年間ありがとう
お前と過ごせて本当にしあわせだったよ
本当の私を知っているのはお前しかいなかったよ。

私の友達
私の妹
私の姉
私の宝物
魂を分けた私の分身

これからもずっとずっとお前を愛しているよ
ゆっくりおやすみ。


2012年2月21日 亞紀









posted by AKI


2月11日





posted by AKI